結婚式で新郎が着られる衣装全4種

 

 

新郎が結婚式で着るのはタキシード？！

フォーマルって何？！

 

 

 

 

 

結婚式の準備にさしかかった新郎新婦からよく質問されるのが、まさにこのクエスチョン。

初めてフォーマルな場面に直面するおふたりがご存じなくても無理はありません。

 

 

そこでまず、タキシードも含めたフォーマルってなに？

 

 

の部分から解説していきましょう。

 

 

 

フォーマルとは直訳すると「正式な」という意味で、

 

いわゆる冠婚葬祭や儀式典礼を表しています。

そういった場面では着用する衣裳にもルールが課せられており、

 

 

それが「ドレスコード」とよばれる「服装規定」になります。

 

 

 

つまり結婚式はフォーマルな場面ゆえ、ドレスコードに乗っとって衣裳を選ぶのが筋…

 

 

あぁ、なんて面倒くさいんでしょう！

 

 

細かなルールを意識して、似合いもしない衣裳を一生に一度の晴れ舞台で着るなんて、

考えただけでも残念です。

 

 

実は日本の結婚式の現場ではこういったドレスコードは

あまり意識されていないのが実情です。

 

 

挙式の時間帯がいつだから、正礼装にあたる衣裳はこれかな？

私たちのパーティは準礼装でいいんじゃない？といったことには囚われず、

 

 

自由な発想で失礼のない衣裳を選べば、

ただそれだけでいいのです。

 

 

だから新郎が着るのはタキシードでも、

フロックコートでもテールコートでもいい！

 

というのが結論になりますね。

 

 

では、新郎が結婚式で着られる衣裳について具体的な例をあげて見ていきましょう。

 

 

 

タキシードの種類って？

 

 

 

 

なぜか日本では新郎＝タキシードという図式がまことしやかに囁かれていますが、

前述のように結婚式で着られる衣裳は他にも種類がたくさんあります。

 

 

どちらかというと種類はなんであれ、

新郎が結婚式で着るものの総称として

「タキシード」と呼ばれていますので、

 

 

今回は「結婚式で新郎が着られる衣裳の種類」として

 

ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

タキシード

タキシード226番

 

 

まずは、ずばりタキシード！本来は写真のタキシード226番のように

 

夜間に着られる白と黒でまとめたフォーマルウエアを指すものですが、

 

結婚式の現場では時間を問わず、

 

その色味やデザインも進化したものが主流となっています。

 

 

 

タキシード 左から 20336番 ミストホワイト 、 20347番 ロイヤルサックス

 

 

特に襟が拝絹(サテンの襟)でなくてもいいですし、

比較的ジャケット丈も短めなデザインも多いので、

 

選びやすいデザインが豊富なのもタキシードの特徴です。

 

もちろん私たち取寄せレンタルタキシードの with a WISH では

 

タキシードだけでも104型のデザインをご用意していますので、

 

是非ご覧ください。

 

 

 

モーニング

 

モーニング413番

 

 

日本では新郎新婦のお父さまが着るイメージが強いですが、

 

実は昼の時間帯の正礼装にあたる衣裳なので、新郎が着ても大丈夫です。

 

 

画像のように正式なモーニングコートですと

日本の婚礼シーンではやはり ”お父さま用” のイメージが強いので、

新郎用にアレンジしたタイプが結婚式では人気です。

 

 

モーニング 左から 714番 ヴィジョナリーグレー 、 713番 キャメルホワイト

 

 

 

ジャケットがカッタウェイと呼ばれる丸いカットのデザインで、

襟がジャケットと共地のものならモーニングになり、

いろいろなデザインも増えています。

 

 

カッタウェイカットなら体の中心もすっきり見え、

すらりと足長に魅せる効果もありますので、

背があまり高くない新郎にもオススメです。

 

＊新郎用モーニングは全9型レンタル中です。

 

＊お父さま用モーニング全6型レンタル中です。

 

 

 

フロックコート

 

フロックコート 左から 854番 フラッシュシルバー 、 855番 シルクホワイト

 

 

またフロックコートと呼ばれるジャケットが長く、前も後ろもストレートのデザインで

 

襟がジャケットと共地のものも新郎らしいフォーマルウエアとして人気があります。

 

 

落ち着いたイメージなので

どっしりと男性らしいイメージを演出したい方にはぴったりなタイプです。

 

＊フロックコートは全5型レンタル中です。

 

 

 

テールコート

 

テールコート 114番 プレミアムブラック

 

 

最後に燕尾服として知られるテールコートも結婚式では着られます。

 

テレビでたまに見る晩餐会で着られているのも実はこのタイプ。

ジャケットの前丈が短く、後姿がツバメのようなデザインなのが特徴です。

 

晩餐会で着られている通り、夜間の正礼装の分類ですが、

 

高いフォーマル感を演出できますので、

荘厳な教会で式を行う際にはハマる1着かもしれません。

 

＊テールコートは全3型レンタル中です。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか？駆け足での説明となりましたが

 

「結婚式で着ていいもの」が少しでもご理解いただけていれば嬉しいです。

 

 

また、タキシードの種類が理解できたところで、次は実際のご試着です。

 

 

体型別・似合うタキシードの選び方について書いたコラムも

 

ありますので、是非ご参照ください！

 

 

 

 

様々なデザインの衣裳をご提案しているwith a WISH のタキシード。

 

現在のお取扱い店は日本全国のホテル・式場衣装室、提携衣裳店、

ドレスショップなど3.000店を超えています！

 

 

通常はどのお店にもたくさんの種類やサイズはございませんが、

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全国のご新郎さまが幸せで楽しいご準備となられますことをお祈りしております！