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結婚式の新郎衣装でタキシードと並んで人気があるのが
新郎さま用モーニングコート。
実はご自身がモーニングをお召しと知らずに着用されている方も多いとか!
“モーニング” と一言で聞くと
え?両家のお父さんが着るやつじゃないの?と
思う方もいらっしゃるかもしれませんので、その違いについても触れていきたいと思います。
目次
モーニングコート 773番
洋装での結婚式の本場、欧米諸国で根付いている服装規定のドレスコードでは
日中の挙式の最も正しい礼装として
この “モーニングコート” が推奨されています。
あまりドレスコードが浸透していない日本では
本来のモーニングコートの規定とは少し異なる
独自のデザインを加えたタイプがたくさん存在しています。
モーニングコートとタキシードを見分ける最も簡単な見分け方は
ジャケットの前裾のカットの手法。
丸く弧を描くようになめらかなカッティングが施された
「モーニングカット」でジャケットの前裾が仕上げられていたら
それが日本市場の現代のモーニングコートです。
月間約2.000人の新郎がレンタルしている
最も人気のあるモーニングコートは画像の773番!
明るいネイビーブルーの柔らかな生地と
襟元に配された締め色のサテンラペルのコントラストがアクセントで、
細身のシルエットに仕上げられた1着は
ロイヤリティ溢れるイメージに現代的なシルエットラインが共存する
完成度の高いモーニングコート。
ジャケットの着丈の長いモーニングコートならではの
着用時の存在感によって
豪華なウエディングドレスとの相性もぴったり!
クラシカルな総レースタイプや
スーパーロングトレーンのドレスのエスコートにも
重厚感を感じさせるモーニングコートなら着負けすることもないので、
エスコートがしっかりと決まることでしょう。
ネイビーブルーと同じく人気が高いのが
こちらのグレーのモーニングコート。
ジャケット丈をタキシード丈で仕立てた714番は
かしこまり過ぎないレストランなどの
ウエディングステージで活躍中です。
またジャケット以外をダークグレイでコーディネートし、
ジャケットをモーニングカットで仕上げたことにより
目線を高く誘導できていて、スタイルアップにつながっています。
2型とも素材の柔らかさが引き立つ明るめのグレーですので、
春夏のシーズンでも高い人気を継続しています。
こちらのホワイト系モーニングコート2型は
どちらもやや短めのジャケット丈で仕上げられています。
ニュアンスのあるホワイトの同系色ですべて仕上げた715番と
まるでバイカラーのようにブラウンを効かせたデザインの713番。
2型とも従来のモーニングコートの
フォーマルなイメージを覆す軽やかさ魅力。
715番の同系色のモーニングはビーチリゾートでのウエディングや
軽井沢などに代表される国内リゾート婚でも人気の1型。
またブラウンがアクセントのキャメルホワイトの713番は
その色調から、アイボリー系のアンティークテイストドレスとも
とても好相性で人気です。
それぞれに異なる魅力の詰まったモーニングコートです。
画像を見ただけでも新郎さま用のモーニングコートとは
様子が異なるお父さま用のモーニングコート。
こちらはドレスコードに則ったフォーマル感の高い仕上げになっています。
なんと言っても、ブラックのジャケットにグレーの縞のコールパンツが
基本に忠実なデザインです。
そこで、お父さまにも少しだけ個性をもたらす変化をつけるために、
ジャケットのカッティングを変えたり、ベストのカラーを変えたタイプも
リリースされています。
厳粛な式典では413番のスタンダードなデザインを、
個性を出したい場合は403番を、と使い分けていただくのがいいでしょう。
また新郎の婚礼衣装では取り扱いのない、夏用のサマータイプが
お父さま用モーニングの中にはいくつか取り扱いがございます。
詳しくはお父さま用モーニング専用ページをご覧ください→★
いかがでしたか?
クラシカルなフォーマルの良さを体感できる
お父さま用モーニングコートと
華やかなデザインで今を楽しむ、豊富なラインアップの
新郎さま用モーニングコート。
それぞれに違った良さがあると思います。
また、結婚式で新郎さまがお父さまと同じモーニングコートを着てもいい?と
ご質問をいただくことがあります。
答えは “YES” !!
きちんとしたドレスコードでは、
それが昼間の礼装として最も正しい装いとうたっているのですから、
着てはいけないなんてことはないのです。
ただ、長く培われてきた日本独自の感覚的習慣として、
新郎さまとお父さまはモーニングコートでも
デザインの異なるものをお召しいただく方が一般的ではある
ということも覚えておかれるといいのではないでしょうか。
会場の格や雰囲気、花嫁さまのドレスとの相性、
またゲストに失礼がないかどうかを確認した上で、
ご自身らしくお過ごしいただける、特別な婚礼衣装選びができることが
1番のぞましいのではないかと
取り寄せレンタルタキシードのwith a WISH は考えています。
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また東京及び大阪では直営店でのレンタルも行っております。
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すべての新郎さまが
花嫁が100着の衣装から運命の1着を探しだすように
花婿にも選ぶ楽しみを味わっていただけますように―
それが私たち with a WISH の変わらぬ願いです。
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