COLUMN

2019/02/22タキシードの基本

基本!スーツとタキシードの違いまとめ

お問合わせの多いテーマのひとつがこの

「スーツとタキシードの違い」について。

以前に書かれた記事をまとめてみましたので、

そのポイントをいくつか見ていきましょう!

 

スーツとタキシードの違い4つのポイント

 

おしゃれタキシード

 

 

 

フォーマルってなに?

タキシードとスーツの違い

 

 

そもそもフォーマルって何なんでしょう?

素朴な疑問ですが、とても根本的な疑問でもあります。

 

日本フォーマル協会さんによると

 

 

フォーマルとは

 

公式の場から社交の場において

 

人間関係を円滑にするために決められた礼儀作法

 

 

 

フォーマルウエアとは

 

フォーマルな場において、相手を敬い、

 

思いやる心の表現として着分ける衣装

 

 

と記載があります。

 

 

要するに

 

決められた場に用いるべき、思いやりを込めて選んだ装い

 

といったことではないでしょうか?

 

 

 

こうすると、結婚式って公式的な場ですよね?

 

式=式典ですものね。

 

決められた礼儀作法が必須な場ということになります。

 

 

結婚式には

日本古来の紋付き・袴に白無垢や黒振り袖でのぞむのか。

 

フォーマルウエアとしてモーニングコートやタキシードに

ウエディングドレスでのぞむのか。

 

 

どちらも正しい選択。

そしてここにスーツは入らないのです。

 

 

 

 

スーツってなに?

スーツとタキシードの違い

 

 

そもそもスーツって何なんでしょう?

 

なんとなく知ってるから、疑問にも思わない。

スーツを着ていれば、どんなオケージョンもとりあえずOKな気もしている…

 

 

しかし、どんなオケージョンといっても

一生に一度、婚姻を誓い合う式典でも大丈夫かどうかは

前述の通り、確認した方がよさそうである。

 

 

ウィキペディアによると

 

スーツとは背広のこと

 

だそうです。

 

 

背広とは、男子が平服として用いる洋服です。

 

 

 

平服…?

 

そう、平服とはフォーマルな場には用いない装い!!

 

 

 

歴史を紐解くと、紳士の装いの代表格であったモーニングコートを変化させたものとして

英国のラウンジ・スーツや米国のサック・スーツが出て来るのですが、

なんとこれらは

 

寝間着!! もしくは部屋着!!

 

さらにやっと20世紀に入り、米国のビジネスシーンで着られるように

アレンジが加わって、やっと世界的に普及したものだそうです。

 

 

今のスーツスタイルからはパジャマとして眠ったり、

部屋着としてくつろいだりはとても考えられませんが、

起源をたどることで平服として考えられる由縁は理解できると思います。

 

 

 

結論

スーツは平服、である。

 

 

 

装いのおもてなし

おしゃれタキシード

 

 

どうやら結婚式という公の場では

平服のスーツで新郎が挙式にのぞんではマズそうなことはわかってきました。

 

では、何を着ればいいのでしょうか?

 

それを考える時のガイドになるものが

ドレスコードではないでしょうか?

 

 

ドレスコードとは英国で発祥した服装規程のようなもので、

 

オケージョンや時間帯によって着るものにルールが設けられているもの

 

 

しかし、これはあくまで欧米諸国で設けられたものであり、

残念ながら日本では浸透しきっていないのも事実です。

 

 

ただし、れっきとしたフォーマルのルールであることに変わりはないので、

 

正しいか?正しくないか?の判断基準に用いられることにも変わりはない。

 

 

そこで約50年ほど前から日本で独自に発展したきた

婚礼の場でのフォーマルルールにのっとって

新郎のウエアを選ぶのはどうだろう?

 

 

この選び方についてはコチラの記事をご参考に→

 

 

 

ここで言いたいことは、

 

結婚式の場にふさわしく、

 

気持ちを込めてドレスを選んだ花嫁をエスコートするのにもふさわしく、

 

それぞれに装って参列してくれるゲストにも失礼のない、

 

そんなものを着ることが新郎にとってマストであり、

 

ゲストへの装いでのおもてなしに繋がるのではないかということです。

 

 

 

 

スーツとタキシードの違いって?

新郎が結婚式でレンタルするタキシード

 

 

一言でいえば

 

スーツはインフォーマル(フォーマルではない)

 

タキシードはフォーマルである

 

ということではないでしょうか?

 

 

ぱっと見ただけでは同じように3ピースで

ジャケット、ベスト(もしくはカマーバンド)、パンツで構成されている洋服。

 

しかし、日本独自に発展してきたデザインが施されてもなお、

ラペルのデザインやパンツに側章が用いられていたりと

伝統的な技法も多く残っています

 

 

もちろんその仕立ても一般的に平服としてビジネスシーンで着るものとは

決定的に異なる作り方もされています

 

 

ジャケットの芯地(型くずれを防ぐ中身)の入り方や、ポケットの始末など

かけられた手間が全く違うのです。

 

 

一見無駄とも思える手間から生まれるものはなんでしょう?

 

それは整った美しさからしか生まれない格式や品格だと思います。

 

 

 

デザイナーが思いを込めたウエディングドレスと同じだけ、

 

フォーマルウエアのタキシードには職人の魂が込められています。

 

 

 

それが結局、ふたりの「格」を揃えることになるのです。

 

 

 

どちらか一方が際立ってもトゥーマッチ。

夫婦となるふたりが「格」を揃えて並ぶからこそ、

意味のある装いなのだ。

 

 

 

それらを充分に叶えられるのがタキシード。

 

それに足りないのがスーツなのではないでしょうか?

 

 

 

参考記事  これで解決!【新郎は結婚式になぜタキシードを着るべきなのか?】

参考記事  彼を格上げ!結婚式で新郎がスーツを着てはいけない3つのポイント

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