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2017/11/21タキシードの基本
2018年の春婚ユーザーさんの婚礼衣装選びが本格化してきて、
ご試着のリクエストがとても増えた今日このごろ。
取寄せレンタルタキシードのwith a WISHも
今週だけで2500着以上のタキシードを全国のお取扱い各店へお届けの予定です!!
さて、そんな折にご紹介したいのは定番・王道のクラシカルな
フォーマルウエアのコレクションたち。
色も基本カラーに絞っての厳選コレクションです!!
左から タキシード 20333番、20375番(2パンツセットタイプ)
まずは最もフォーマル度の高い、品格のブラックフォーマルウエアについてです。
黒は日本古来の婚礼衣装でも格の高い色として扱われてきました。
例えば新郎の紋付き・袴や新婦の黒振り袖などです。
同じように欧米各地でも古くから式典には欠かせない色が黒だったのです。
もちろんどのウエアも結婚式だけでなく、
各種式典でのご利用も可能なものばかり。
結婚式なら格式の高いホテルウエディングや
風格のある洋館でのハウスウエディング、
高級感のあるレストランでのナイトウエディングなどにも
とてもオススメです。
ドレスなら高級感たっぷりのインポートドレスとの組み合わせも
ここまでフォーマル感がダイレクトに伝わる花婿衣裳なら
着劣りすることもなく、おふたりの最高のバランスが演出できます。
また定番だからこそ、20375番のようにジャケットをダブルブレストで仕上げてみたり、
赤のチェックのパンツもセットアップに加えてみたり、
旬のエッセンスを加えて、モードに昇華したものまでご用意しています。
日本の婚礼シーンでは【モーニング=お父様】という印象が強いですが
それは黒のモーニングカットのジャケットにグレーの縞のコールパンツのタイプ。
もちろんその定番デザインを新郎が着てもかまわないのですが、
新郎はお父様とは別のモーニングを着ることの方が一般的です。
写真のようにウール素材特有の柔らかで軽い着心地で
明るい色目のタイプなら現代的で若々しさを
必ず演出することができるはず。
とくにここ数年人気の続くオーガンジーやチュールといった
繊細で透明感のある素材を使ったウエディングドレスとの相性は
申し分のない組み合わせです。
正統派な大聖堂にも海外ウエディングの開放感のあるチャペルにも
この生地感、色めなら美しく着映えすることでしょう。
タキシードよりもジャケットの着丈が長いデザインのフロックコート。
高身長な新郎、がっちりした新郎なら、とても男性らしく着映えします。
新郎のフォーマルウエアの中で最も存在感を醸し出せるタイプでもあるので
新婦のドレスがフルボリュームのウエディングドレススタイルの時などには
エスコートがきっちりと決まります。
インパクトの強いカラードレスとも好相性ですので、
新婦だけが悪目立ちしそうなドレスの際には存在感アップのためにも
フロックコートを積極的に選んでみるのはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
古き良き時代から愛され続けてきたクラシカルなフォーマルウエアのコレクション。
結婚式が式典である限り、礼節を重んじたウエアを選ぶことは
決して失われることのない装いの文化です。
英国式のドレスコードに縛られ過ぎる必要はないと思いますが、
花嫁との格式のあり方を整えて
高級ドレスと仕事着と変わらないスーツの組み合わせなどが
少しでも減ってくれればいいなとも思います。
ふたりでステキなカップルコーディネートとなるよう、
一段上のフォーマルな装いを見直してみるのも
とてもいい婚礼衣装選びになられると思います。
もちろん私たち取寄せレンタルタキシードの
with a WISHのフォーマルウエアは事あるごとに
そのシルエットを見直し、シルエットに磨きを掛け続けています。
ですので、伝統的なウエアだからといって
古臭い印象になることはまずありません。
計算されたゆとり寸や細かなシルエットの機微による
【今を感じるフォーマルウエア】造りを実現させています。
もちろんこれらのタキシードたちを実際にレンタルすることも可能です!!
普段の店頭では出会えなくても、
WEBで選んで最寄りの取り扱い店で取寄せて試すだけ。
取り扱い店は全国のホテル・式場の衣装室、提携衣裳専門店、
ドレスショップが約3.000店。
ご自身の結婚式に関わりのあるお店へ取扱いのむねを
直接お尋ねください。
詳しいレンタル方法はコチラ→★
リンク先のページをスクロールすれば、レンタル金額のご説明も記載されていますので
ご参考になさってください。
またよりたくさんの衣装から選びたい際はコチラ→★
たくさんの選択肢の中から、より一層自分を素敵に魅せてくれる、
そんな運命の1着をぜひ見つけてくださいね。
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