with a WISH のタキシードを実際の結婚式でお召しいただいた
お二人さまのご様子をお写真とともにご紹介

vol.06
Makoto & Yui
Wedding in THE GRAND ORIENTAL MINATOMIRAI
横浜港の桟橋跡地に新たに建ちあがったグランドオリエンタルは西洋と東洋の文化が混ざり合う魅力的な結婚式場。
その最上階の船内をイメージして作られたハーバールームを舞台に大人ならではのこだわりを持つ、一組のカップルが誕生した。
「タキシードを買いたいんです」その一言からおふたりとのお付き合いは始まりました。
すでにご新婦さまは2着のドレスを手に入れておられ、その美しい姿を捉えた写真を見せてくれた。
落ち着いたムードのある式場の雰囲気によく合う、マーメイドラインのウエディングドレスと、豪華な華やぎを湛えたミッドナイトブルーのカラードレス。
そのドレスをエスコートするのにふさわしく、手元に残し、活用できるタキシードとは?
夏のウエディングイベントの会場に持参していた1着のタキシードをご覧いただいたところ、とても気に入っていただけたようだった。
それが20347番ロイヤルサックスのタキシード。
ベーシックなデザインをタッチのやわらかな素材で仕上げた、シンプルながらもエレガントな1着。
厳粛な教会式にも、みなとみらいの風景にも溶け込む最高のチョイス。
細かなサイズラインアップを誇るwith a WISHならではの着用採寸(着心地を確認しながらサイズを見ていく)により、身体にしなやかにフィットするサイズでご購入を決めていただいた。
それと同じサイズでレンタルしていただいたのはロゼカラーの20321番。
ハイインパクトのカラードレスに負けない存在感を発揮し、堂々たるエスコート姿を実現した。


実はこの際、ご新婦さまのご実家がメキシカンレストランということもあり、オーナーであるお父さまの音頭で2度目の乾杯が唱えられた。
その姿は主役のおふたりに負けずとも劣らずなテンガロンハットスタイルで、手にはテキーラグラスを持ってのご登場。
会場のボルテージも一気にヒートアップしたそう。
それもそのはず、お父さまはなんとテキーラマエストロの肩書も持たれているため、本格的な雰囲気の中での乾杯シーンとなったそうだ。
このようにご家族も含めた心のこもった演出の数々により、参列されたゲストからは「楽し過ぎた!」や「全く飽きる瞬間がなかった!」との声が絶たなかったとのこと。
ロケーションやシーンに合わせた衣裳選びを成功させたおふたりは、手元に残る写真を見て、あの時の衣装選びが間違いではなかったことを確信されているそう。
ご新郎さまは購入されたタキシードを友人のパーティに着ていく予定もお話されており、お互いに大満足な結婚式と衣装選びだったと話してくれた。

マコトさま、ユイさま
ご協力をありがとうございました。
末永くお幸せに♡

DATA
グランドオリエンタルみなとみらい
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港2-3-2
http://grandoriental.jp/
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