COLUMN

2017/08/22タキシードの選び方

たった3つ!タキシードの選び方 決定版 vol.1

さぁ、結婚式の日取りが決まりました!会場も決まりました!

次は結婚式の衣装をレンタルしないと!!

 

そんな時、新婦のウエディングドレスはスルスルと決まるのに、

新郎のタキシードはどうやって選んだらいいのかわからない…

 

 

このようなお問い合わせをいただくことが多いので、

 

簡単!お見栄え!

 

たった3つのポイントで、タキシードが選びやすくなるステップをご紹介します。

 

 

初回のvol.1のキーワードは「ロケーション」

 

いったいどんな場所で結婚式を行うのか?に焦点を当てます。

 

vol.2のキーワードは「パーティスタイル」

ここではどんなテーマのパーティでゲストとの時間を過ごすのか?がポイントに。

 

vol.3のキーワードはズバリ!!「カップルコーデ」

花嫁のドレスとの相性をどんなふうに合わせたらいいのか?をご紹介する予定です。

 

 

 

ロケーションで選ぶ!タキシードの選び方

 

 

 

まず、ロケーションでタキシードを選ぶ際のポイントとしては

 

その場所が本来持っているイメージを把握すること。

 

厳かな空気の漂う場所なのか、

モダンでシンプルな洗練された場所なのか、

アットホームにこじんまりした場所なのか、

明るく開放感のある場所なのか…

 

 

そのイメージにそぐわない衣装を選んでしまうと

入場する主役のふたりを見るなり、ゲストは「ん…?」と

疑問を感じてしまうはず。

 

 

そもそも結婚式を挙げる新郎新婦のおふたりも

その場所のムードが気に入って、そこでできる結婚式を望んで

その場所に立つはずなので、

 

 

ロケーションに合わせることは基本の第一歩といって間違いないでしょう!

 

 

それでは実際の具体例を見ながら、細かなポイントにも触れてみたいと思います。

 

 

独立型大聖堂

 

タキシードの選び方

 

 

規模が大きく、とても重要な教会を意味する大聖堂。

ヨーロッパの代表的なカテドラルが代表的なイメージでしょうか。

 

日本では結婚式のために作られた教会が多く、

高い天井にパイプオルガンの音色がよく響き、

重厚感のあるインテリアと荘厳なムードが特徴的です。

 

こういった大聖堂ではできるだけフォーマル感の高いタキシードを選ぶべきでしょう。

 

日本の結婚式ではドレスコードにのっとった装いまでこだわることはあまりありませんが、

例えば午前中の式ならモーニングコートを選ぶといったように

少しだけ意識してみるのもいいと思います。

 

 

時間帯別のタキシード選びについてはコチラ→ もご覧ください。

 

 

結婚式で新郎がレンタルするグレーのモーニング結婚式で新郎がレンタルする黒のフロックコート

左から716番851番

 

 

モーニングの中でもお父様が着るものよりも

素材やデザイン、色も異なるデザインで作られた新郎向けの716番のようなタイプなら

前身頃のモーニングカットと、あえて拝絹をデザインした顔周りの華やかさで

正統派な新郎像が完成します。

 

また重厚感のあるインテリアなら大人らしく印象づける

ダークカラーの衣装もおすすめ

 

ジャケット丈の長めのフロックコートは体格を大きく魅せる効果も期待できます。

 

 

新郎の衣装の種類についてはコチラ→ もご覧ください。

 

 

 

併設型モダンチャペル

 

結婚式で新郎がレンタルする青いタキシード結婚式で新郎がレンタルするおしゃれなタキシード

左から20332番20371番

 

 

都心の立地のいいホテルなどにはコンパクトながらも

雰囲気のいいチャペルが併設されていること多々あります。

 

真っ白なインテリアで統一されたモダンな作りだったり、

シンプルでアットホームなイメージだったりとそれぞれに個性もあります。

 

しかしながら先述の大聖堂のようなイメージのところは規模的に少なく

選ぶ衣装も必然的に違ってきます

 

 

厳粛なイメージがやや緩和される分、カジュアルとまではいきませんが

白や黒といったモノトーンとは異なる色みを選んでみたり、

ジャケットとパンツで共生地ではない、セットアップタイプのタキシードなども

こういった併設型チャペルには馴染みます

 

 

チャペルのインテリアのカラーリングと馴染む色合いを選ぶもよし、

主役感が出るよう、少し主張のある色合いを選ぶのもまたよしだと思います。

 

 

 

マリンリゾート

 

タキシードの選び方

 

 

日本人の海外ウエディングの約7割がハワイウエディングともいわれている昨今。

国内リゾートでも沖縄などの海辺のロケーションは大人気です。

 

広がる青い海と空は格別の開放感をもたらしてくれることでしょう

 

こういったロケーションでの結婚式にはどんなタキシードがいいのでしょうか?

 

 

まず、外気温にそぐわない「暑苦しさ」を感じさせるものは絶対にやめた方がいいでしょう。

 

 

軽やかで涼やかに感じさせるタキシードもたくさんあります。

 

 

リゾートウエディングで新郎がレンタルするタキシード結婚式で新郎がレンタルするカジュアルなタキシード

20352番

 

 

こちらのようにストライプの生地とホワイトの生地をうまくミックスしたタキシードなら

目にも爽やかな装いになること間違いなし!です。

 

特に白のロングパンツとストライプのハーフパンツと

2本のパンツが元々セットに付いてきますので、

教会での式とビーチでのフォトセッションとで

パンツをチェンジして楽しむのもとてもいいアイディアです。

 

 

 

グリーンリゾート

 

結婚式で新郎がレンタルするグリーンのタキシード

20319番

 

 

マリンリゾートと合わせて人気があるのが

軽井沢のような森の避暑地でのウエディングや、

最近ではグランピングウエディングと呼ばれるような

アウトドアを楽しみながらの結婚式も台頭してきています。

 

 

そのような自然溢れるロケーションでは

あまり強い色みのタキシードは馴染みません

 

 

教会の木目に近い色みなど温もりの感じられる色みを

選ぶのこそベターでしょう。

 

きっと優しく柔らかな印象を持たれる新郎像が完成することと思います。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

それぞれのロケーションにそれぞれのイメージがあるように、

タキシードにもそれぞれのイメージがあるものです。

 

そのイメージがしっかりと調和することで

ステキな新郎像を完成させるタキシード選びになります。

 

大切なのは

 

 

「仕上がりのイメージがブレないように決めておくこと」

 

 

ここでは何をどんなふうにしたいんだったっけ?

 

それを考えた時のひとつの指標となるのが

ロケーションです。

 

ぜひ、ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

また、ここでご紹介しているタキシードはすべてレンタル可能です。

 

 

詳しいレンタル方法はコチラ→

 

 

またその他のタキシードの検索はコチラ→

 

 

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