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2019/04/16タキシードの選び方
普遍的なライフイベントとも言える
“結婚式”の衣装にも 【トレンド】 ってあるんです!!
今季オススメのトレンドを前回の「ニュアンスカラータキシード」に続き、
もうひとつご紹介させていただこうと思います。
*前回のトレンドトピック「ニュアンスカラータキシード6選」はこちら → ★
今回のテーマはズバリ!「ブラックフォーマル」!!
なんだか古くて昔っぽい気がしていますか?
いえいえ!!現代的に再解釈して作られたブラックフォーマルは
とってもスタイリッシュ!!
どうぞ楽しみにご覧ください♪
ブラックフォーマルと聞くと、昔っぽくて堅苦しいイメージがある方も
いらっしゃるかもしれません。
そんな方にこそ、結婚式でお召しいただく衣装として
注目してみてください♡
こちらの新郎用モーニングコート 776番は
7月からレンタルが開始される予定の新作モーニング。
ブラックフォーマルならではのワンランク上の質感で
手触りもソフトな1着です。
モーニングコートと聞くと、
新郎新婦のお父さまがお召しの衣装と思われる方もいらっしゃいますが、
結婚式での新郎さまはデザインの異なる 【新郎用モーニングコート】 をお召しいただいています。
お父さま用モーニングコート 413番
お父さまにお召しいただくモーニングは
黒×白の縞のタイやジャケットと共布のベストに
縞模様の入ったグレーのコールパンツなど
英国の服装規定でもあるドレスコードに明記された通りの
モーニングコートをお召しいただくのが一般的。
それに比べてご新郎さま用に特別に華やかなデザインを入れた776番は
シルバーのボウタイ(蝶ネクタイ)に同じくシルバーのベスト、
パンツはジャケットと共布でシンプルながらも主役感のある仕上がりです。
質感が上質なブラックフォーマルも白×黒のコンビシューズを合わせたりと
コーディネート次第では画像のような
軽やかドレスと並べば軽やかながらもきちんと感のある理想的な
カップルコーディネートが完成します。
テールコート 114番
続いてご紹介するブラックフォーマルは
結婚式でのご着用はやや珍しいかもしれませんが
もちろんお召しいただいて問題のない1着の
テールコート 114番です。
テールコートとは、正式には日没後のイブニングタイムに
着用する第1礼装(最もふさわしい装い)に分類されます。
例えば陽がおちてからの結婚式や
画像のようなナイトウエディングパーティで
お召しいただくのに適しています。
テールコートは音楽家の方の演奏着だけでは決してなく、
通常白いウィングカラーシャツをコーディネートするところを
カラー(衿)にキラキラのアクセントが付いたブラックのシャツに
変えてみるだけでもこのモダンさ!
大胆な色みのブーケやブートニアをふたりのコーディネートに
取り入れれば、都会的なスタイルへと導いてくれます。
大人らしいきちんと感と遊び心を共存させるような
特別なコーディネートを感性させるなら一般的なタキシードではなく、
目新しいブラックフォーマルのテールコートという
選択肢もぜひ検討してみてください。
モーニングコートやテールコートと同じく、
上質で正統なブラックフォーマルといえばやっぱりタキシード。
上の画像の2着の大きな違いは襟のデザインが
ヘチマ衿のショールカラーか、先の尖ったピークドラペルか、
インナーがカマーバンドかベストか、といった少しの違い。
最も正しい礼装は20333番になりますが、
最近は20382番も人気が上昇中です。
もともとブラックタキシードはテールコートと同じく
日没後のイブニングタイムに着用する第1礼装のウエア。
ウエディングのトレンドがクラッシック回帰する傾向にある中、
ここ数年は実際の着用率がとても高まっています。
デザインがシンプルでクリーンな分、
装飾を省いたミニマムなインポートウエディングドレスのエスコートや
高級感のあるクラシカルドレスのエスコートにも
とてもよく映えます。
シンプルな分、スマートなシルエットや上質な生地感を問われますが、
どちらも申し分なしの仕上がりです。
特に素材はヨーロッパの老舗生地メゾンのドーメル社と
with a WISHが共同開発したものを使用していますので、
タッチがやわらかく、品のいいツヤとなめらかなシルエットを描く
ひと目で違いのわかる上質素材です。
比較的大きなサイズまで展開していますので、
体型を気にしている方にも一度はトライしていただきたい2型です。
いかがでしたか?
7月に新作としてリリースされるのが待ち遠しい776番以外は
すぐにでも取り寄せてレンタルが可能なブラックフォーマルたち。
着こなし次第で、軽やかなムードにも溶け込んだり、
グッとモダンでスタイリッシュな世界観に昇華できたり、
その良さは新郎新婦さまのアイディア次第で
無限の可能性を秘めています。
日本は独自の婚礼文化が発達していますが、
欧米スタイルの「ウエディング」をお考えなら
その国のルールも含めてウエディングウエア選びを
してみるのもいいかもしれませんね!
夏の新作準備に大忙しなwith a WISHのタキシード類は
現在ランニングしているものは、すべてWEBに掲載しています。
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どうしても花嫁のドレスほど店頭に充実していない花婿のタキシード。
もしタキシード選びに迷ったら
with a WISH のWEBで選んで、最寄りの取扱店へ取り寄せて
そこでご試着なさってみてください。
全国のホテル・式場の衣装室、提携衣装店やドレスショップなど
with a WISH の取扱店は多数ございます。
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