WEDDING ESSAY

元有名ウエディング雑誌の編集員が綴る
ウエディングをずっと見てきた温かな視点の優しいメッセージ集

main

main_sp

「結婚はゴールではなく、スタート」。そのスタートの儀式である結婚式をどう創り上げるかは、これからのおふたりの人生にとって大切なことです。おふたりだけでなくご家族やゲストにとっても心に残る、一生の記念日としての結婚式…その心がけやヒントをお話しましょう♪

line
line_sp

title

title_sp

ウエディングドレスやタキシードはとっても素敵、お花も料理もテーブルセッティングも完璧!
なのに、どうもしっくりこない…
なぜかまとまりがなくてチグハグした感じ…。
そんな結婚式や披露パーティに出会ったことはありませんか?
前回のコラムでは「結婚式はフォーマルな場」とお伝えしました。ドレスアップしてふたりの門出をお祝いにきてくださるゲストの皆さんをどうお迎えするか。
フォーマルな場を整えるための心がけをお伝えしました。
一方で、花嫁の皆さんが望んでいるのは
きちんとしているけどお洒落なウエディングなのではないでしょうか? 
おもてなし感がありつつ、楽しくてウキウキワクワクする…。
今回はそんなウエディングのためのヒントを考えてみましょう♪

img
line
line_sp

title01

title01_sp

最近は結婚式にテーマを決める方が増えてきました。
おふたりの真心を伝える「ハート」、はじめてデートした場所にちなんで「海」、
大自然に包まれてリラックスしてほしいから「グリーン」などなど。
けれど、テーマを決めたからといって安心していてはいけません。
たとえば「ハート」にまつわるアイテムばかりを集めてもどこか統一感がなくなってしまうことがありませんか?それは、なぜなのでしょう? 
多くの場合、色選びに問題があります。
「ハート」なら何でもいいと、ピンクや赤など
さまざまな色が混ざっていては台なしです。
また同じピンクでも、微妙な色合いの違いがあります。
赤みの強いピンク、淡いトーンのペールピンク、オレンジがかったサーモンピンク。
そこでテーマ選びの後に決めてほしいのが
「色=カラーコーディネート」。
メインカラーを「この色」と決めたらそれを中心にその色を補佐するサブカラーを2〜3色くらい全部で3〜4色を結婚式のテーマカラーとして先に決めてしまいましょう。
サーモンピンクをメインカラーに決めたとします。
よりフレッシュでナチュラルな印象にしたいならサブカラーにグリーン、アクセントカラーにイエローがおすすめ。
フォーマルで格調高い雰囲気を出したいならネイビーとホワイトをコーディネイトするとお洒落に仕上がります。
会場の都合などで完璧にできないケースもあるかと思いますが「どんな雰囲気で色味はこんな感じが希望です」と伝えればプランナーやコーディネーターも一緒に考えてくれるでしょう。
まずは自分の中でしっかりとイメージを持つことが大切です。

img01
line
line_sp

title02

title02_sp

テーマとカラーを決めたから安心♡と思う前にちょっと待ってください♪もうひとつ大切なのが“格”を揃えるということです。
“格”というと少し難しい感じがしますが、大丈夫!!
ジーンズにはTシャツとスニーカーで十分ですがタキシードにはネクタイと革靴を合わせますよね?その感覚をウエディング全体にも持ってください。
クラシックな赤いバラを装花に選んだのにナプキンやテーブルクロスが紙製の安っぽいものでは“格”が合わないと思いませんか?
質、素材、デザインなど、おふたりが考えるフォーマルの度合いによってどんなものを選んだらいいかも考慮してください。
また“格”を揃えるということは、会場の雰囲気にも関係してきます。
ホテルの宴会場なのか、自然光の入るレストランなのかカジュアルなガーデンパーティなのか…。
会場の“格”に合わせて、ドレスも含めたすべてのアイテムをコーディネートしていくことが肝心となります。

img02

ここまでお話ししてきてちょっとハードルが高いな…と感じる花嫁さんもいらっしゃるかもしれませんね。
さまざまな結婚式や披露パーティを見てきた私からアドバイスさせていただくとすればまず第一に、ウエディングドレスとタキシードの“格”を会場と合わせることからスタートしてみてください。
シャンデリアの輝くボールルームには上質で高級感のあるウエディングドレスにビシッと決めたブラックタイのタキシードがお似合いですし、緑にあふれたガーデンパーティではミニ丈のウエディングドレスも可愛らしく映えることでしょう。
そうすると花婿さんもカジュアルなチェックのタキシードやハーフパンツが合わせられる軽やかなタキシードがいいかもしれません。
そこに“格”を合わせ、カラーコーディネートされたブーケや
男性ならタイやチーフを持ってくれば、一段と洗練された装いが完成します。
その上で、会場全体のイメージを整えていけば完璧です。
あまり難しく考えず、楽しみながらトライしてみてくださいね♪

fl_titlefl_title_sp

pro_imgウエディングコンシェルジュ
株式会社 梅福恵 代表取締役
梅沢 由美

雑誌「25ans」「25ansウエディング」「エルジャポン」の編集部を経て、ウエディングプロデュース会社を設立。結婚式のプランニングやフォトウエディングを企画するほか、各地で「アニバーサリー婚」を開催。
マリッジブルーなど結婚にまつわるカウンセリングも行う。
> 公式WEBサイト

  • ウエディングコンシェルジュ
  • 株式会社 梅福恵 代表取締役
  • 梅沢 由美

このカテゴリの過去記事一覧

コンテンツ一覧へ