COLUMN

2015/03/11タキシードの基本

これで解決!【新郎は結婚式になぜタキシードを着るべきなのか?】

「俺、やっぱタキシード着なきゃダメかな~?」

 

わかっちゃいるけど、どうにも気が引ける…そんな想いをした新郎さまも大勢いるはず!

今回はその質問への回答と解説をご案内したいと思います。

 

結婚式にはなぜタキシードなのか?

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タキシード 20306番

 

結論。

それはズバリ結婚式が祝事だからです!

 

以前のブログでも触れましたが、

 

結婚式は人生の節目となる冠婚葬祭、儀式典礼の場に含まれます。

 

いわゆる”フォーマルな席”と呼ばれるものです。

 

 

格式や形式なんて関係ない!という思いで結婚式をされる方も

中にはいらっしゃるかもしれませんが、

では結婚式の主役といわれる花嫁さまはどうなんでしょう?

どんな思いでその花嫁衣装を選ばれたのでしょう?

 

また、ご参列されるご親族さまや、気心の知れたご友人はともかく、

親しき中にも礼儀ありといわれる会社関係のゲストさまはどうなんでしょう?

 

ゲストの方々は参列されるまでどんな結婚式かわからない場合も多いですし

「カジュアルで」と招待状に書かれていたとしても、どのくらいカジュアルか判断できない時には、

失礼のない程度にかっちりキメていかれる方が多いのではないでしょうか?

 

まずは100人が100人、

結婚式にはそれぞれに違ったイメージを持っているものだと認識を改めましょう。

 

 

おカタイ結婚式をしろ!ということではなく、

 

一生に一度だけ迎える結婚式ならば、より失礼のない形で、

 

どなたにも不愉快に思われることのないよう迎えたいとは思いませんか?

 

 

その思いを目に見える形として表わしたものこそが「ドレスコード」なのです。

 

大勢の人々が集う際に、失礼がなくお互いに気持ちよく過ごせる場となるよう

装いを規定するもの。

 

それこそが冠婚葬祭、儀式典礼で用いられる「ドレスコード」です。

 

 

欧米諸国ではしっかりと根付いたドレスコードですが、

日本では洋装文化そのものの歴史が浅く、

深い理解は広まっていないのですが、

本来は必要とされるものであることはなんとなく理解できると思います。

 

 

特に花嫁さまがドレスコードや教会のルールに従って、

 

まっ白なウエディングドレスをご準備されているのに、

 

お相手の新郎さまがそれに見合わない格好でいいわけがありませんよね?

 

 

もっと噛み砕くと、由緒ある神社式に出席した時に花嫁さまが白無垢ではなく、

派手な色のミニドレスを着ていたら、みんな一斉にぎょっとしますよね?

 

 

この「ぎょっ」とするレベルが違うだけで、

新郎さまも結婚式というフォーマルな場では、お隣を歩く花嫁さまともご様子を合わせて、

礼儀を重んじた装いをするべきなのです。

 

 

正しいドレスコードに則って衣裳選びをされるのももちろんですが、前述のブログの通り、

日本式の選び方さえされておけばいいのではないかと思います。

 

 

 

スーツとタキシードの違い

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写真 右側 タキシード 226番

 

さて、結婚式ではタキシードを着るべきであると感じ始めたところで、

タキシードという馴染みのないウエアって、いわゆるスーツとはどう違うのか?

 

知りたいところです。

 

それではこの二つをわかりやすく定義付けしてみましょう。

 

 

 

・スーツとは、2種類以上の上衣と下衣が共地で出来た洋服である。

 

・タキシードとは、男性の夜間の礼装の1種で、上衣と下衣が共地だが、拝衿にはサテンをあしらい、

下衣には側章が入っており、また共地のベストもしくは拝衿と共地のカマーベルトがセットアップされており、

襟元にはボウタイ(蝶ネクタイ)をあしらう洋服である。

また色は黒、濃紺が基本だがそれ以外の色で作られた場合やデザインをアレンジしたものは

ファンシータキシードという名称で呼ばれる。

 

 

どうもスーツの方が幅広いくくりのようで、タキシードはいろいろと細かい規定があるようです。

これだけ見ただけでも、結婚式の新郎のお召し物としてはスーツはふさわしくない感じが漂ってきます。

 

 

 

結論。

スーツはインフォーマル。(略式の意)

タキシードはフォーマル

 

結婚式にはフォーマルな装いで!

 

 

 

なぜ新郎はタキシードを嫌がるのか?

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タキシード 20314番

 

ここまでのお話で、どうやら新郎は結婚式でタキシードは着るべきだということへの

理解は深まったことと思います。

では、なぜ彼らは否応にしてタキシードを着ることを嫌がるのでしょうか?

 

結論。

タキシードは変。ダサい。そしてそれを着るのは恥ずかしい

といった先入観があるから!です。

 

 

きっと以前に残念な新郎さまを見てしまったんだと思います。

 

 

バブル時代か?みたいなぺっかぺかのゴージャス素材のタキシード姿だったり、

 

 

お父さんの上着ですか?みたいにぶっかぶっかのジャケットだったり、

 

 

昭和の不良か?みたいな極太パンツだったり…

 

 

まるで罰ゲームでタキシードを着せられてしまったような

残念な光景を見てしまったのでしょう。

 

 

ではなぜそういった残念な新郎さまが溢れてしまったのでしょうか?

 

 

それは、レンタルタキシードの検索サイト with a WISH が

なかったからではないでしょうか?

 

 

一般的な衣装室やお店では、花嫁さまが選ぶドレスのように

たくさんのタキシードを取扱うことは難しく、

ドレスのようなフリーサイズのタキシードもないため、

ぴったりなサイズのタキシードを選ぶことも難しいのです。

 

 

しかし、それらの問題を解決するべく公開されたのが、このwith a WISHなんです!

 

 

現在、デザインは120型サイズは最大47サイズで展開中の

with a WISHのタキシードたち。

 

全国のホテル・式場の衣裳室、衣装専門店、ドレスショップなど

約3.000店のお取り扱いをいただいていますので、スタッフの方へ直接

「with a WISHのタキシードを試したい!」と

お伝えいただければ、ほとんどお試しいただけるのではないでしょうか?

 

 

詳しいレンタル方法はコチラ→

 

簡単!便利!なwith a WISHのサイトを使いこなせば、

きっと恥ずかしくない、運命のタキシードが見つかるはずです!

 

是非、ご利用くださいね♡

 

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