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2017/09/06タキシードの選び方
さぁ、結婚式の日取りが決まりました!会場も決まりました!
次は結婚式の衣装をレンタルしないと!!
そんな時、新婦のウエディングドレスはスルスルと決まるのに、
新郎のタキシードはどうやって選んだらいいのかわからない…
このようなお問い合わせをいただくことが多いので、
簡単!お見栄え!
たった3つのポイントで、タキシードが選びやすくなるステップをご紹介します。
今回のvol.3のキーワードは「カップルコーデ」
こんなウエディングドレスにはどんなタキシードが合うの?
カラードレスにタキシードを合わせるコツはないの?など
ドレス姿の花嫁と並んだ時の見栄え感を上げるためのヒントをお話します。
ドレスは非常にバリエーションも多いので、
まずはタイプ別のウエディングドレスから見ていきましょう!!
ちなみに第1回のvol.1のキーワードは「ロケーション」
いったいどんな場所で結婚式を行うのか?についてお話しています。
vol.1のコラムはこちらから→★
第2回のvol.2のキーワードは「パーティスタイル」
どんなスタイルのパーティでゲストとの時間を過ごすのか?に焦点を当てています。
vol.2のコラムはこちらから→★
右 モーニングコート 773番
伝統的なデザインで、王道的なウエディングドレスには
どんなタキシードが合うのかというと、
ドレスの持つイメージと近いものを選ぶのがポイントです。
この場合は重厚感のあるミカド織りの素材感や
カットレースの豪華さに加え、
肌の露出も抑えるオフショルダーのデザインに
スカートも長くトレーンを引くドレスなので、
タキシードも軽いムードのものでは不釣り合いです。
そこで選ぶなら、ジャケット丈も長く、
キッドモヘアのツヤのある高級ウール素材に
華やかなブルーのカラーリングの
新郎用モーニングはとてもおすすめです。
お辞儀をしてもお尻が丸出しになることのない、
洗練された気品が漂う1着なら、
ふたり揃ってフォーマル感の高い、美しい装いが完成します。
右 タキシード 20367番
普遍的な愛らしさのあるクラシックタイプのウエディングドレスも
デザインをぐっとシンプルに抑えると
モダンさやイマドキ感も加わるドレス姿になります。
そんなドレスに合わせるなら、
タキシードも同じようにシンプルさが必要です。
そして、ドレスと同じくクラシックなエッセンスも
少しあるとなお良いと思います。
ブラックのショールカラー(衿)は伝統等的なムードを携えたデザインで、
その色に合わせたポケットのパイピングが
シンプルなデザインのアクセントになっています。
シンプルなデザインでも素材に光沢感があると
主役らしい存在感も増し、
普段の装いよりワンアップしたコーディネートが完成します。
右 タキシード 20348番
結婚式のセレモニーウエアとして着るウエディングドレスも
正統派ばかりではありません。
ガーデンやゲストハウスのプールサイドなど
ややカジュアルなロケーションでのセレモニーなら
トレンド感のある軽やかなミモレ丈のドレスも素敵です。
素材もエアリーなオーガンジーとビーディングレースで
動くたびに揺れ動くスカートがとても印象的な1着です。
この軽やかなイメージには花婿もテイストを合わせた方がいいでしょう。
ジャケットとパンツが共生地ではないセットアップタイプのタキシードで、
ジャケットにはチェック柄を用いたタイプなら
締め色のパンツととチェック柄のジャケットの明るいイメージが
ほどよい軽やかさと男性らしさを表現してくれます。
かしこまり過ぎない、カップルコーディネートの完成です。
右 タキシード 20336番
ウエディングドレスらしいAラインのスカートボリュームに
トレンドの立体的なフラワーモチーフを散りばめた
人気のチュール素材のウエディングドレス。
可憐でキュートなイメージと透明感が最大の魅力です。
初々しい透明感を未来ある新郎新婦で表現するには
花婿の衣装もクリアなホワイトからシルバーの2トーンでまとめた
タキシードがおすすめです。
明るい色合いで透明感を表現すれば、
若々しくてみずみずしいカップルコーディネートが完成します。
右 タキシード 20373番
ウエディングドレスも一口に「白」といても様々な「白」があります。
前述のスイートチュールのドレスなどは透明感のある
クリアなホワイトのタイプで、
今回のご紹介のドレスは黄みの強いアイボリーのドレス。
アイボリーのドレスは黄色人種の日本人の肌には
非常に馴染みが良く、
あたたかく柔らかな印象を添えてくれるドレスです。
白に暖色を足したこのようなアイボリードレスなら
新郎も白やシルバーでの寒色ではなく、
同系色になるよう、隣に並ぶのをおすすめします。
ゴールドやベージュでもきれいに合いますが、
20373番のようなはっきりとしたブラウンなら
女性より男性の方が濃い色みとなるので、
男性らしいエスコートが決まって見えます。
ラッフルのボリュームとビジューベルトがアクセントのドレスなら
男性のデザインも主張し過ぎないベーシックなもので
シンプルに仕上げると計算された感度の高いコーディネートに感じます。
いかがでしたか?
それぞれのロケーションにそれぞれのイメージがあるように、
タキシードにもそれぞれのイメージがあるものです。
そのイメージがしっかりと調和することで
ステキな新郎像を完成させるタキシード選びになります。
大切なのは
「仕上がりのイメージがブレないように決めておくこと」
花嫁のドレスがこんな雰囲気だから、タキシードも同じイメージで!!
ロケーションやパーティスタイルと同じで、
ドレスのイメージを捉えることで、
タキシード選びのひとつの指標にしていただければと思います。
また、ここでご紹介しているタキシードはすべてレンタル可能です。
詳しいレンタル方法はコチラ→★
またその他のタキシードの検索はコチラ→★
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