COLUMN

2020/04/22タキシードの基本

彼を格上げ!結婚式で新郎がスーツを着てはいけない3つのポイント

公式サイト掲載中のタキシードから好みのものを選んで、最寄りの取り扱い店で試着する

私たち、取り寄せレンタルタキシードのwith a WISH へのお問い合わせで多いのが

 

 

「結婚式で新郎はスーツでもおかしくないですか?」

 

 

というご質問です。

 

 

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答えは 「NO」 その理由を3つのポイントで確認していきましょう!

 

 

 

スーツはNG?新郎が結婚式で着るべき衣装とは?

 

 

 

結婚式の場とは?

 

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まずはそもそも結婚式とはどのような場なのでしょうか?

 

 

挙式や結婚式の「式」とは【式典】の「式」

 

それは「正式な場、フォーマルな場」を示します

 

 

どんなにカジュアルで打ち解けた雰囲気のウエディングパーティを企画していても

「挙式」を執り行わないという方は少ないはず。

 

 

とくに日頃からお世話になっている大切な方々をお招きして

お祝いをいただく結婚式という場では

T.P.OといってTime(タイム、時) Place(プレイス、場所) Occasion(オケージョン、場合)を

意識して、失礼のない装いが必要なはず。

 

 

カジュアルなウエディングパーティが控えていても

これからのふたりの人生をかけて誓い合う

大切な場である結婚式の【式典】という場では

この装いへの気配りが欠かせないものと言えます。

 

 

装いとは自分以外の人のためのもの。

 

オシャレとは自分自身が楽しむためのもの。

 

 

一生に一度きりの自分たちの結婚式には

どちらの装いが必要か、もうおわかりですよね?

 

 

 

フォーマルとインフォーマルとは?

 

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さて【式典】という正式な場の結婚式では

T.P.Oに配慮した装いが必要なことはわかりました。

 

では、T.P.Oに配慮した装いとはどんなものなのでしょうか?

 

それを考えるにあたり「ドレスコード」というものが必要になってきます。

 

 

ドレスコードとは英国発祥の装いのルールで、直訳すると「服装規定」といいます。

 

 

 

日本では主に冠婚葬祭時に強く意識されるルールとして知られています。

あとはそれなりのレストランでは短パンやノーネクタイなどでは

入店ができないことなども「ドレスコード」の一種です。

 

 

要するに 「それぞれの場面でしかるべきとされる服装のこと」 です。

 

 

このドレスコードによると、日中の挙式には「モーニングコート」

 

日没後の挙式には「燕尾服(テールコート)」もしくは「タキシード」

 

最も適した礼装と規定されています。

 

 

特に「燕尾服(テールコート)」のデザインが時代の流れとともに簡略化され、

「タキシード」のデザインが生まれ、それが一般的になったこともあり、

本来では準礼装の「タキシード」が昨今では主流となったとも言われています。

 

 

そう、結婚式での新郎が着るべき衣装は

モーニングコート、もしくはタキシードなのです!!

 

 

それがT.P.Oに配慮したフォーマルな装いなのです!!

 

 

 

では、お問い合わせの多い「スーツ」とはなんでしょう?

 

 

スーツ=背広=男子が平服として用いる洋服 だそうです。

 

 

 

平服はフォーマルな場では許されない装い

つまり、インフォーマル

 

 

 

スーツはあくまで日常のビジネスシーンなどに用いる

インフォーマルなウエアなのです。

 

 

なので、結婚式の新郎≠スーツ なのです。

 

 

なお、モーニングコートやタキシードについてはこちらの

3分でわかる!【種類別】結婚式で着る衣装はタキシード?

をご覧いただくとわかりやすいかと思います。

 

 

 

結婚式のおもてなしとは?

 

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さて、結婚式とはどんな場で、

そこで主役の一人としてふるまう新郎が何を着るべきか

少しずつわかってきたところで、

結婚式のおもてなしについて考えてみたいと思います。

 

 

皆さんは結婚式に自分がゲストとして招かれた時、

どんなことを楽しみにご出席をされますか?

 

 

アンケートを取ると

 

・美味しい料理

・非日常的な空間

・いつもと違った装いの新郎新婦を見る

・ゲストとして参列する自分のオシャレ

・友人との久々の再会

 

といった回答が見られました。

 

 

どれもとても大切な項目だと思います。

 

 

ここで注目したい点は、新郎新婦の装いにも関心が寄せられていること

 

特に主役のお二人の現在の様子より、幼少期をよくご存知の

おじいちゃん・おばあちゃんや親戚のおじさんやおばさんは

美しく成長した花嫁の様子や

頼もしく育った花婿の男らしい様子を見ることを

とても楽しみにしているんです!!

 

 

きちんと装うことは

ゲストを目で楽しませる

立派なおもてなしのひとつです。

 

 

特に約2時間半のご披露宴では、新郎新婦が途中のお色直しで着替えると

場の空気がガラリと変わり、パーティ自体に大きなメリハリを生むこともできます。

 

 

挙式とはまた違う装いを見せて差し上げることは

お二人の成長をより印象深く表現し、現在の人となりをあらわす

絶好の機会であり、魅せるおもてなしと言えます

 

 

きっと新郎新婦と同じくらい、挙式当日はお忙しい

おふたりのご両親も様々に装いを変化されるおふたりのご様子に

たくさんの思いを馳せて喜んでくださるはず。

 

ぜひ取り入れたい“目で楽しませる”おもてなしです。

 

 

またその際に花嫁が選んだドレスはどんなものなのでしょうか?

挙式やパーティのイメージに合わせて

きっと一生懸命選ばれたドレスなんだと思います。

 

 

そのドレスとスーツでは、おふたりの「格」のバランスはいかがでしょう?

 

 

素材の格、デザインの格、存在感の格

なによりフォーマルの格は釣り合っていますか?

 

 

 

スーツはゲストが着てくる服装です。

主役の新郎が着るべき服ではありません。

 

 

ゲストを目で楽しませるためにも、それに見合った装いが必要です。

 

 

 

 

 

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いかがでしたか?

結婚式の場について、フォーマルとインフォーマルについて、

最後はおもてなしについてという3つのポイントで

結婚式で新郎がスーツを着るべきではないお話をさせていただきました。

 

 

招かれたゲストが誰一人違和感なく

心よりお祝いが述べられる

そんな結婚式になるよう、装いからももてなせる新郎新婦であってくださいね。

 

 

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