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2015/10/02タキシードの選び方
10月に入り、ウエディングもいよいよ最盛期を迎える今日この頃。
この秋に挙式を控えて、そのタキシードの着こなしにまだ迷っている新郎さまも
いらっしゃるかもしれません。
そこで今日はタキシードにプラスαするコーディネートアイテムの代表、
帽子についてお伝えしたいと思います。
・シルクハット
・ホンブルグハット
まずはフォーマルハットの代名詞、シルクハット。
その特徴をおさらいします。
形はクラウンと呼ばれる円柱状の部分のへりが鋭角に曲げられ、高く作られた頂上部分が平らで、
つばの両側がそり上がった絹製の帽子、それがシルクハットです。
現在はフェルト素材などでややソフトな素材感で作られたものもよく目にします。
カラーの定番はブラックとホワイト。
with a WISH でも密かに3種類のシルクハットを取り扱っています。
左から 品番749 、 756
上のホワイトのタイプ(品番772)も含めてすべてウール素材。
ナチュラルな手触りと温か味のある印象が特徴です。
これらのシルクハットは実はタキシードには合わせないのが正式なドレスコード。
(*ドレスコードについてはこちらのブログをご参照ください)
昼間の結婚式ならモーニングコートに合わせる。
夜間の結婚式ならテールコートに合わせる。
テールコートは別名「イブニングコート」とも呼ばれます。
さすが夜間の第1礼装ですね。
でも、シックで大人なタキシードに合わせてもこんなにステキ(;_;)
ドレスコードが浸透しきらない日本ならではのコーディネートですが、
格好いいからアリ!と言いたい。。。
ただ、格式が高く、ゲストにも一層のお気遣いが必要なパーティなどでは
やはり控えることをおすすめします。
気心の知れた親しい方々と過ごす場で、キリリと決めたい時にだけ、
コーディネートしていただくのがいいのではないかと思います。
聞きなれない名称ですね。「中折れ帽」といった方がピンと来る方も多いかもしれません。
こちらはシルクハットに次いでフォーマルシーンで用いられる帽子の種類なんです。
クラウンの中央に折れ目がつき、帽子のつばがシルクハット同様に
巻き上がったようなデザインが特徴です。
左から 品番770 、 771
with a WISHではオフブラックとグレーの2色をご用意しています。
こちらは夜間の結婚式でタキシードに合わせるのが最もふさわしいとされています。
ドレスコード的にはタキシード自体が夜間に着るものと位置付けられているためでもあります。
恰好いいですね~♡
最近では普段のファッションでもこういった帽子類を取り入れている方も多いはず。
こちらもあまり堅苦しくない席であれば、オシャレ感覚に重点を置いて
コーディネートしてみるのもおすすめです。
日本ではむしろドレスコードが浸透していなくて、良かったのかも?!
その分、自分らしくタキシードをコーディネートして、
着こなしを自由に楽しむことができますもんね!
ちなみにシルクハットの角を丸くして高さを低くしたようなデザインで
ボーラーハットというものもありますが、こちらはフォーマルな席には用いないため、
with a WISH ではお取扱いはしておりませんので、
結婚式でのコーディネートをお考えの際にも充分に場の雰囲気にお気をつけください。
フォーマルシーンでの着こなしやコーディネートについては
またこちらのブログでもどんどんご紹介していきますね!
お楽しみに~(^^)/☆☆☆
現在with a WISH では結婚式、パーティ向きのタキシードを全116型でご案内中です。
ご試着の際には全国のお取扱い店にて「取り寄せレンタル」となります。
お取扱い店は店舗検索のページに店名の記載がなくても、大丈夫な場合がほとんど!
全国約3,000店の式場衣装室、衣裳(ドレス)専門店の
お取扱い登録がございますので、
店頭のスタッフさんに「with a WISH のタキシードが着てみたい♡」と
一言ご相談をしてみてくださいね。
詳しくはHow to Rent ページもご覧ください!
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